10月1日(木)・2日(金)に延期になっていた5年生の宿泊学習を実施しました。
行き先は、日高青少年自然の家です。
出発式の後、道の駅・マオイの丘でトイレ休憩をはさみ、目的地へ。
若干到着は遅れたものの、学級ごとに玄関前で集合写真の撮影をおこないました。
「バス車中」感染予防のため、レクなどはなし。静かに音楽を聴きながらの移動となりました。「ひだからハンター」写真で示された場所を探し、問題に答えていきます。
最初の活動は「ひだからハンター」でした。
ヒントの写真と地図を頼りに、いろいろな問題に答えていきます。
坂も多くて、たくさん歩いて疲れました。
昼食は持ってきたお弁当。ソーシャルディスタンスを意識。「ワイルドウォーク」自然の家の周りにある得点の書かれた赤白のボードを探します。
「焼き板クラフト」ガスバーナーで板に焼き色を付けていきます。木目がきれいに出ます。夕食は、カレー+おかずプレートでした。
昼食の後は、午後の活動になりました。
2グループに分かれ、「ワイルドウォーク」と「焼き板クラフト」を交代で行いました。
ワイルドウォークは、自然の家の周囲に隠された赤白の2色に塗られた板を探していきます。番号と得点が書かれているので、用紙に記録していき、高得点を目指します。ひだからハンターに続き、たくさん歩きました。
焼き板クラフトは、板をガスバーナーであぶり、木目を出していきます。さらに雑巾でこすると、つやが出てきます。そして、絵を描いたり、色を塗ったりして飾りを作りました。
夕食は、距離をとって同じ方向を向いて食べました。
お風呂の後は、部屋で休憩して就寝となりました。たくさん歩いて疲れていたのか、ぐっすり寝ている様子でした。
サンゴの家という広いスペースでおにぎり弁当を食べました。
2日目は6時起床で、部屋の片づけ、荷物の整理、清掃をおこなってから朝食となりました。
おにぎり弁当を食べた後、出発準備をして、自然の家の職員の方に部屋のチェックをしてもらいました。
布団の片づけが大変でしたが、ばっちりOKをもらい、自然の家を出発しました。
「ソーセージ作り」羊の腸。に牛肉を詰め、ソーセージ作り「キャラメル作り」たくさんのキャラメルを包むのが大変そうでした。
「乳しぼり」牛が動くたびにおっかなびっくりの子もいましたが、みんな上手に搾れました。昼食はカレー。牧場で絞った牛乳やアイスも出ました。
2日目の活動は、箱根牧場で、「ソーセージ作り」「キャラメル作り」「乳しぼり体験」でした。
ソーセージとキャラメルの両方を作っている時間はないので、事前に選択した方に取り組みました。
ソーセージやキャラメルは交代なので、作っていない時間に乳しぼり体験をしました。
どちらもおいしそうにできていたので、家庭へのよいお土産になったのではないかと思います。
到着式は体育館で行いました。
天候は心配されたものの、活動中は雨に降られず、予定通り実施することができました。
江別に近づくにつれ雨が強くなってきたので、到着式は体育館での実施となりました。