6月10日 桜庭和さん初来校! 始めは互いにちょっと緊張気味。 |
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自己紹介を終え、桜庭さんは『さくら先生』と呼ぶことに決めました。 なんだか急に先生っぽく見える桜庭さん。 |
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子どもたちが「今日朝食べたもの」を発表し、それを題材に即興で歌をつくってしまうさくら先生。 子どもたちは驚きと感動で大歓声! |
7月11日 いよいよ、さくら先生に、練習の成果を聞いていただく日です。力いっぱい歌いました。 さくら先生はとってもとってもほめてくださいました。 さらに特別に、プロの歌唱指導もあり、かっこよく歌うコツを伝授されました。 曲名は友情の証から「友情のあかし」になりました。 このあと、さくら先生も一緒に体育館でドッジボール! さくら先生は野球部だったそうで、すごく強かったです。 |
7月4日 ついに桜庭さんが曲を作ってきてくれました。 でもまだ完成ではありません。 みんなで歌詞の一部を作って本当の完成です。 |
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歌がしっかり聞き手に届くように、歌詞の本当に細かいところまで、どうするか最後まで悩んで作るんだということが良くわかりました。 そして、歌の名前も子どもたちで決めました。 その名は『友情の証』(7月4日段階) |
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歌詞は全員で回し朗読しました。 この時の雰囲気がとても素敵で、コンサートでも朗読をすることになりました。 この日から1週間、毎朝一生懸命練習をしました。 |
6月17日 第2回目はいよいよみんなで詞をつくっていきます。 前回から1週間。 子どもたちが書き溜めた「角山小学校のこと」がホワイトボードにひしめき合っています。 |
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一つひとつのばらばらの言葉を歌詞に近づけるために、3つのまとまりに分けて言葉を紡いで「フレーズ」にしていきます。 「仲間ってなんだろう」 「どんな思い出があるんだろう?」 「人やものへの感謝を伝えよう〜ありがとう〜」 の3つのグループに分かれて作業をしました。 |
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「仲間ってなんだろう?」 このグループの子たちが一番悩みました。 そこへ他のグループの子たちが集まってきて、みんなで仲間について考え、思いや思い出を語り、言葉が紡がれていきました。角山の子どもたちの優しさや絆がそこに現れていました。 この時の様子がのちに完成する歌の柱になります。 |