【1年次】

平成23年度

国語ブロック

算数ブロック

あすブロック

○理論研究
○効果的な言語活動の指導法
○児童理解に基づいた関わり方
○子どもの学習意欲を喚起し、目的意識を持たせることが
 できる授業の開発
○個のよさと課題に応じた指導法
○校内授業研よる実践交流
○研究のふり返り、究仮説,内容,計画の見直し

【2年次】

平成24年度

国語ブロック

算数ブロック

あすブロック

○理論研究
○目的意識を高める問題文・課題文の設定
○効果的な言語活動の指導法
個のよさと課題に応じた指導法
○校内授業研よる実践交流
○研究仮説,内容,計画の見直し
◎学校課題研究発表会の開催

【3年次】

平成25年度

国語ブロック

算数ブロック

あすブロック

理論研究○目的意識を高める問題文・課題文の設定
◎効果的な言語活動の指導法
○個のよさと課題に応じた指導法
○校内授業研による実践交流
○3年間の研究総括

<研究組織>

全体会、ブロックの組織を置く。各ブロックにはブロック責任者を置き、ブロック研究の
推進にあたる。

国語・算数ブロックについては、学年どちらか、あすかブロックには、あすか学級の担任が基本的に所属する。校長、教頭、養護教諭、栄養教諭、担任外教諭もいずれかのブロックに所属する。

@ブロック

 ○国語ブロック

 ○算数ブロック

 ○あすかブロック

A全体会

 ○研究主題の解明に必要な理論について研修する。

 ○ブロック研究の交流をし、共通理解を図ると共に、研究主題の解明にあたる。

 ○研究授業の事前・事後検討を行う。

B研究推進委員会

 ○研究部、教務部、校長、教頭、ブロック責任者で構成する。各ブロックの推進状況を
  確認したり、
問題などの協議、日程調整などを行う。

C研究組織図

深化・発展

研究内容A

『個の”よさ”と”課題”に応じた指導の工夫』 →自力解決の場面

○個に応じた指導の工夫(特別な支援を要する児童への指導
・子ども一人一人の課題を踏まえたヒントカード等の工夫
○児童理解に基づいたかかわり方の工夫(全体への指導
・自分の考えをもつための板書計画やワークシート、ノート指導の工夫

   ・電子黒板などのICT機器の活用の工夫 

研究主題
土台として
『自分や友達の考えを生かして      主体的に学び合う子どもの育成』
継続として
研究年次計画

【4年次】
平成26年度

国語ブロック

算数ブロック

あすかブロック

理論研究
○目的意識を高める問題文・課題文の設定
○効果的な言語活動の指導法
◎個のよさと課題に応じた指導法
 (ノート指導や板書計画を重点に

○校内授業研による実践交流
○研究のふり返り、研究仮説,内容,計画の見直し

【5年次】
平成27年度

国語ブロック
算数ブロック
あすかブロック

理論研究
○目的意識を高める問題文・課題文の設定
○効果的な言語活動の指導法
○個のよさと課題に応じた指導法
○校内授業研、一人一実践授業による実践交流
○5年間の研究総括

研究仮説と研究内容

研究内容@

『学習の目的を明確にした導入の工夫』   → 問題・課題提示の場面

○問題文・課題文の工夫
・何を問うているのかが明確にされた問題文・課題文の設定
○問題・課題の提示の工夫
・子どもの学ぶ意欲を高める問題提示の工夫
【研究仮説1】 学習の目的を明確にし、学ぶ必要性を感じさせることにより、 子どもはしっかりと理解の見通しをもつことができるだろう。
(1)目的意識をもって、主体的に学ぶ子 (2)自分の考えをしっかりともち、的確に伝える子 (3)友達の考えを受け止め、自分の考えを深める子
研究方法
【研究仮説3】 言語活動を指導計画に明確に位置付けることにより、 子どもは自分の考えを的確に伝え合い、その考えを深めることができるだろう。
【研究仮説2】 児童理解に基づいたかかわりをすることにより、 子ども一人一人が自分の考えをもつことができるだろう。
目指す子ども像

研究内容B

『伝え合い・話合いに関する言語活動の効果的な指導の工夫』 集団解決の場面
○学習形態の工夫
・ペア、グループでの交流から全体での交流へと広げる学習形態の工夫

○伝え合い・話合いの場の設定

・単元全体や授業の中での効果的な位置づけ

・ティーチャータイムなどの有効な手立ての位置づけ
27年度 研究計画